Saturday 26 January 2013

オランダで、1回目のパートナービザの延長の試み その2.

先日の、パートナービザ延長手続きに関するブログの続き。

本来ならば移民局(IND)より、ビザ有効期限の3ヶ月前程度に自動的に送られてくるといわれていたものの、なかなか届かないビザ延長申請用紙。先日INDの問合せ口に電話をし、システムトラブルのためと説明を受け、申請用紙を即座に送ってもらうようお願いしたのだが。

やっぱり政府関係の仕事は遅いのか。結局1週間強経ったところで着荷。(さらに人の名前間違っているし。。) 今回はどんなものを揃える必要があるのかと早速明けて見てみると、前回初めてのビザ申請のときとには、英語・オランダ語の2バージョンの資料を送ってくれていたのだけれど、今回はオランダ語の資料のみ。オランダ語を習いはじめているとはいえ、未だこれだけ大量の文章があると、さすがにげんなりとする。

とはいえ、忙しい&呑気な我がパートナーのこと、任せておくと遅くなりそうなので、分かりそうなところをかいつまんで読解にかかる。すると、手紙の最初からつっかかる。まずはこの書類は「あなたのリクエストにより」送りますとの一言のみ。自分が何者で、ビザの延長とはいえその理由が分からないで送っているのが丸見え。さらには、何だか1年のビザ更新といった言葉も発見。先日電話で聞いたときには、次は5年有効なビザ(その前に聞いたときは3年といわれたけど)が出るといわれたように思うのだが・・・・これはオランダ人の我がパートナーも、後日読んで、「ん?本当にこの書類でいいの?」と怪訝そうにしていたほど。

さて自分たち側で、IND指定の書類に書き込みする以外に何か必要なものがあるのかと思ったが、これは案外少なさそう?初めての申請の時には、日本で発行した書類(戸籍謄本 その他)が必要で、外務省で判をもらったり、大使館で翻訳して、オランダ外務省で証明印みたいなものもらったり、結構大変だったので、これは一安心。ただ、前回と同様に、我がパートナーの会社在籍証明と、ある程度の期間分の給与明細は必要そうなので、これは会社に依頼する必要があるようだ。

また1つもしかしたら、前回の初ビザとの違いと思われるのは(勘違いかもだが)、二人の関係性に関して。確か前回は、結婚・パートナー契約・同棲とどの形態であろうとひとくくりにされていたように思うのだが、今回申請書類に違いはないものの、何やらこの3つの形態それぞれに番号が振ってある。この形態の違いで、ビザの延長期間や可否が変わるのかは未だ分からないのだけれど。。

そして最後に書類の提出方法。初めてのビザ申請の際には、近くのINDのオフィスで担当者とアポイントをとって、書類を持参し、担当者がその場でチェックをしてくれたのだが、今回は書類のテンプレート類と一緒に郵送封筒がぺらっと入っていた。でも郵送物が紛失したり、不備があってもなかなか連絡が来なかったりという事態を防ぐため、何とかPerson-to-Personで提出するようアポイントを取ろうか・・・と相談中。

ということで、マダマダ続くであろうプロセス、少しずつ進め中。

2 comments:

mina said...

私も昨年の一度目の申請のときに、トラブルがありました。
INDでの申請後、2週間ほどで滞在カードがとどきますから待っていてくださいという手紙が来ました。そのあと3週間過ぎても音沙汰がなく、心配になり電話してみるとコンピューター上では、滞在の有効期間が1年でなく1日になっていてエラーになっていたのでした。明らかに2012と2013をうち間違えていて、しかもそのまま放置されていました。その後また2週間ほどまって、やっとカードが送られてきました。人手不足なのかなんなのか、INDの対応にはかなり不安があります。りすねこさんの2度目の申請過程、とても参考になります。

りすねこ said...

Minaさん

貴重な体験のシェアをこちらこそ有難うございます!遅れの原因がインプットミスとは・・・本当にIND/申請関連は何が起こるか分からないですね。

それぞれのケース、申請場所で色々違うかもですが、今後またアクションが進んだら、状況をブログに書いてみます!